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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 マリオパーティ 5 タイトル MARIO PARTY 5 マリオパーティ 5 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-P-GP5J ジャンル パーティゲーム 発売元 任天堂 発売日 2003-11-28 価格 5800円(税別) マリオパーティ 関連 Console Game N64 マリオパーティ マリオパーティ 2 マリオパーティ 3 GC マリオパーティ 4 マリオパーティ 5 マリオパーティ 6 マリオパーティ 7 Wii マリオパーティ 8 マリオパーティ 9 WiiU マリオパーティ 10 Handheld Game GBA マリオパーティ アドバンス 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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【TOP】【←prev】【GAME CUBE】【next→】 マリオパーティ 6 タイトル MARIO PARTY 6 マリオパーティ 6 機種 ゲームキューブ 型番 DOL-R-GP6J ジャンル パーティゲーム 発売元 任天堂 発売日 2004-11-18 価格 5800円(税込) マリオパーティ 関連 Console Game N64 マリオパーティ マリオパーティ 2 マリオパーティ 3 GC マリオパーティ 4 マリオパーティ 5 マリオパーティ 6 マリオパーティ 7 Wii マリオパーティ 8 マリオパーティ 9 WiiU マリオパーティ 10 Handheld Game GBA マリオパーティ アドバンス 駿河屋で購入 ゲームキューブ
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登録日:2012/04/28 Sat 19 40 13 更新日:2024/05/10 Fri 12 57 32NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 Wii エヌディーキューブ ゲーム マリオ マリオシリーズ マリオパーティ マリオパーティ9 マリオパーティシリーズ 任天堂 きれいな夜空、 今日もたくさんのリトルスターがかがやいています。 ☆概要☆ 『マリオパーティ9』とは2012年4月26日に任天堂から発売されたWii用ゲームソフト。 『マリオパーティ』シリーズでは通算11作目。 前作『マリオパーティDS』から5年ぶりの発売となった。 CM 新しいマリオパーティは… みんなで乗り物に乗ってスゴロクを冒険! スターをたくさん集めたもん勝ち! でも、せっかく集めたスターも…… 運が悪けりゃ奪われて…… 行く先々には、思いがけないハプニング! 仕掛けいっぱいのスゴロクと 80種類の新作ミニゲーム Wii マリオパーティ9 本作以降から開発は、旧ハドソンで『マリオパーティ』シリーズを手掛けたスタッフが在籍しているエヌディーキューブが担当する事になった。 エヌディーキューブは他には『Wii Party』シリーズの開発をしている。 ☆ボードゲームのルール☆ 今作からボードゲームのルールが大幅に変化。これまでのシリーズとは異なる面白さを楽しめる。 基本のルール内容は以下のとおり。 「リトルスター」をもっとも多く集めた人の勝ち 今回は、「リトルスター」をゲーム終了時にもっとも多く持っているプレイヤーがスーパースター(優勝)となり、 旧ルールの「スター」や「コイン」の概念は廃止された。 旧ルールのコインのような、マップの行動を有利にするお金の役割を持つ要素はなくなったため、 一方的な試合展開にはなりにくくなっており、1位になっていても最後まで油断はできない。 リトルスターはマップの各所に配置されているが、中には所有するリトルスターを減らす「シャドウスター」も存在する。 サイコロをふってみんなで移動 今回は一台の乗り物にみんなで乗り、順番にサイコロをふって出た目だけ乗り物を進めて、ゴールを目指す。 サイコロをふる人は「キャプテン」と呼ばれ、止まったマスの効果やマップイベント、分岐点のルート選択、 リトルスター・シャドウスターの取得などは、基本的にキャプテンが対象となる。 みんなで一緒に進むので、各プレイヤーの行動が後のゲーム展開に大きく影響していく。 自分がキャプテンになったときに、ライバルとうまくかけひきができるか、良いイベントを狙えるかが勝負の分かれ目。 ゲームの終了条件 乗り物がゴールに到着し、最後の「ボスバトルゲーム」を終えるとゲーム終了となる。 そのため、乗り物がゴールに到着するまでどれだけリトルスターを稼げるかがポイント。 なお、旧ルールにあった「ターン数」の概念はなくなり、 ミニゲームは特定のマスに止まったときなどに不定期に発生する。 サイコロについて 今作から、マップで使用するサイコロが、1~6の目が出る一般的な形のものとなった。 また、特殊な性質を持つ「アイテムサイコロ」というものもあり、これは主に「サイコロマス」に止まることで入手できる。 アイテムサイコロはひとり2コまで持つことができ、一度つかうと無くなる。 アイテムサイコロをうまくつかうことで、ゲームの流れを変えることも可能。特に456とか01とか ミニゲームについて 今作から「ターン」の概念がなくなったため、前作までのように全員が1回ずつ移動してもミニゲームは発生しない。 ミニゲームは、マップ上の「ミニゲームマス」に止まったとき等に、不定期に発生する。 また、ステージの中間とゴールには「ボスバトルゲーム」が発生し、ここではプレイヤー全員がボスと対戦するミニゲームが開始する。 ミニゲームやボスバトルゲームで上位になると、リトルスターをより多く入手できる。(*1) リトルスターの数が順位にそのまま直結するので、ミニゲームでどれだけ勝てるかも勝負の大きなポイントとなる。 参加人数 今までは参加人数は4人で固定されていた(足りない人数はCOMが参加していた)が、 今回から、人間・COM合わせて2人や3人でもプレイが可能。 それにあわせて、全員で対戦するミニゲームも2人や3人でのプレイが可能となった。 ☆ゲームモード☆ パーティ ボードゲームを最大4人でプレイできるメインモード。 全部で7つのマップが用意されており、ハンデや「ミニゲームパック」の変更など、お好みのルール設定で遊ぶことが出来る。 「ボスバトルゲーム」は一部のマップを除き、クッパ親子が提示した中からどのボスと戦うかを、キャプテンが選択できる。 ミニゲーム 本作に収録されているミニゲームを自由にプレイできる「フリープレイ」の他、 ミニゲームで勝利数を競う「かちぬきバトル」等の色々なゲームをプレイできる。 今作からミニゲームはほとんどがはじめから解放されており、 旧作のようにミニゲームを解禁する面倒な作業をする必要がなくなり、より遊びやすくなった。 シングル COMキャラを相手にボードマップをクリアしていく1人用のモード。 基本的なルールは「パーティ」と同様だが、 COMキャラの「カメック」「ヘイホー」のどちらかが最終結果で1位になってしまうと、そのマップをやり直さなければならない。 マップで発生する「ボスバトルゲーム」は選ぶことができず、マップごとに決められたボスとの対戦となる。 ミュージアム ゲームをプレイすることでたまる「ぼうけんポイント」で色々なおまけ要素を買ったり、 ミニゲームのハイスコアなどを鑑賞したりできるモード。 ここで買えるアイテムの1つ「マスター」は、従来シリーズの「つよい+」の更に上を行く超上級者向けの強さを持つCOM。 腕に自信があるなら。 エクストラ 『マリオパーティ』シリーズ恒例のおまけミニゲームをプレイできるモード。 遊べるミニゲームは以下のとおり。 【6ボールパズル】 3コセットで降ってくるボールを消していく落ち物パズル。 同じ色を6つ繋げると消え、消したときのボールの配置によっては「技」が発動することもある。 そのため、連鎖ではなく繋げ方が大事。フィールド上部の赤い線より上までボールを積み上げるとゲームオーバー。 1人用のモードと、2人で対戦するモードがある。 これが後にリメイクされるとは、誰が想像できただろうか。 【ミニミニサッカー】 敵陣地にいる7体のクリボーを全滅させると勝ちになる、サッカー風のミニゲーム。 2対2のチーム戦でプレイできる。 『マリオパーティ スーパースターズ』にも収録されており、同作ではオンラインで世界中のプレイヤーと遊んで腕前を競いランクを上げる制度が設けられている。 【クリボーボウリング】 「全員対戦」ミニゲームで収録されている同名のミニゲームを、5フレームプレイできる。 【ダイナミック】 10種類のミニゲームを通常とは異なるダイナミックな視点でプレイしクリアを目指す、1人用モード。 ☆プレイヤー☆ マリオ ルイージ ピーチ デイジー ワリオ ワルイージ ヨッシー キャサリン キノピオ シリーズお馴染みのメンバー。 テレサ、カロン、ゲッソー、ハンマーブロスは本作ではプレイアブルから外れる事になった。 キノピコに至っては本作では一切登場せず次回作の『マリオパーティ10』までお預けとなる。 ノコノコ カメ族の一般兵士。 『マリオパーティ』シリーズではこれまで進行役や銀行などを経営していた彼も11作目にして遂に初めてのプレイアブル化を果たした。(*2) 下記のキャラ2名と異なりシングルモードを見る限り扱い的にはマリオ陣営と同じ味方寄りの模様。 ヘイホー カメック 素顔が謎の仮面キャラとカメ族の魔法使い。本作の隠しキャラでシングルモードをクリアすると使用できる。 『マリオパーティ』シリーズではこれまでボードマップやミニゲームなどに登場していた彼らも本作で正式にプレイアブル化。(*3) シングルモードではクッパの刺客として送り込まれ、彼らより上の順位を目指さないと敗北する。 ☆その他のキャラクター☆ きいろキノピオ ゲームの司会。あおキノピオ、みどりキノピオも登場。 ドンキーコング お馴染みのゴリラ。隠しマップのDKジャングルで登場。 ディディーコング ドンキーの相棒でもあるチンパンジー。『マリオパーティDS』に続きシリーズでは2度目の登場でナンバリング作品では本作が発登場。 クッパ お馴染みのラスボス。ボードマップでは「クッパマス」に止まると登場し、プレイヤーにいろんなイタズラをする。 今回の「クッパマス」は勝敗に直接関わる「リトルスター」のやりとりをするイベントが多く、非常に危険なマスとなっている。 発生するイベントのうちのひとつ「クッパかくめい!~全員のリトルスターが!?~」は、 全員の持つリトルスターを平均化し同じ数にしてしまう、非常にキョーレツなイベント。ただし、めったに発生しない。 ビリのプレイヤーには逆転のチャンスとなるが、ダントツトップのプレイヤーにとっては軽く絶望できる。 クッパJr. クッパの息子。ディディーと同じく『マリオパーティDS』に続きシリーズでは2度目の登場でナンバリング作品では本作が発登場。 主に2対1の「クッパJr.ミニゲーム」で登場し、プレイヤーに勝負を挑んでくる。 ☆ボードマップ☆ アドベンチャーロード 『NEWスーパーマリオブラザーズWii』のワールド1を彷彿とさせる、草原のステージ。 マップ上のイベントや仕掛けは、他のマップと比べるとやさしめ。 ハプニングマスに止まると、無限に(ここ重要)リトルスターを稼げる「フラワーロード」に飛べる。 キャプテンイベントとして挑む「9の島」のシステムは、この後もよく登場するので、しっかり押さえよう。 ボスはジュゲムとハナチャン。 ダイナマイトファクトリー ベルトコンベアーなどの仕掛けが用意されている、工場のステージ。 このマップでは移動中にボムへいが乗り物に乱入してくる場所があり、 ボムへいはマスを進むごとにカウントが減り、カウントがゼロになると爆発する。 爆発したとき、キャプテンだったプレイヤーはリトルスターを半分失ってしまう。 ハプニングマスに止まると、ステージのベルトコンベアが全て起動する。無限ループもありえる。 キャプテンイベントは「連結カート」。3ルートが最も稼ぎにくいことは覚えて損はない。 ボスはバッタンとボムキング。 ホラーキャッスル テレサが潜む、古城のステージ。 テレサに追いつかれると、キャプテンのプレイヤーはリトルスターを半分テレサに奪われてしまう。中ボスのマスまで連れていくと照れて消える。 ハプニングマスのワープを使うと、テレサを出すだけ出して自分は逃げる、といった高等テクニックも可能。CPUはほぼほぼ同じルートを選ぶので、このコンボを決めると割と癖になる。逆をされると軽く絶望できるが。 キャプテンイベントは「どろぼうチュウチュウ」。 ボスはカロンとキングテレサ。 トレジャーオーシャン お宝が眠る海のステージ。 「ハプニングマス」に止まると、ルート上のリトルスターが全てシャドウスターに変化し、恐怖の海となる。 キャプテンイベントの「お宝サルベージ」は、ルート次第で2回目をやることになる。でもCPUは基本選ばない 終盤のラッキーマスは無限にリトルスターを稼げる「スターアイランド」に移動できる。数時間かかることさえありえる。 ボスはプクプクとゲッソー。 パニックボルケーノ 活火山の鉱山が舞台のステージ。 このステージのみ、分岐をキャプテンの意思で決めることができない。 中盤からは、毎ターンマグマが下からせりあがるようになり、 マグマに追いつかれるとキャプテンのプレイヤーはリトルスターを半分失ってしまう。 ボスはガボンとワンワン。 クッパコロニー 隠しマップ。クッパが宇宙バカンスを楽しむに作った、宇宙空間に浮かぶコロニーのステージ。 色んな「キャプテンイベント」や「ジャックポット」と呼ばれるしかけが配置されており、 運がよければ大量にリトルスターを稼げることも。 ただし、運が悪いとクッパ親子にキャプテンイベントの邪魔をされることもある他、他のステージと比べてクッパマスが多いため、油断は禁物。 ボスはクッパJr.とクッパ。 DKジャングル 隠しマップ。ジャングルの中にある遺跡が舞台。 このマップではリトルスターは登場せず、代わりにバナナを集めた数を競う。 ボスはディディーコングとドンキーコング。 ☆主なミニゲーム☆ 本作以降から『スーパーマリオパーティ』が発売されるまでに勝利結果は専用のリザルト画面で統一されるようになった。 また、これまで勝利したプレイヤーしかコインが貰えなかったが過去シリーズのバトルミニゲームのように明確な順位が付くようになり、1~4位によってキャラクターのリアクションがそれぞれ異なっている。 さらに基本的に4人参加やデュエルのような1vs1の他に3人対戦も可能になったため従来の1vs3ミニゲームは1vsライバルという名称に変わった事で1vs2も可能になり、ミニゲームによっては仕様が変わるものもある。 3人対戦も可能になった仕様上、シリーズで初めて2vs2ミニゲームが廃止されている。 ちなみに本作からミニゲーム名に漢字も使用されるようになった。 【全員対戦】 あっちむくなホイ! あっちむいてほいの逆バージョン的なミニゲーム。 矢印が表示され、矢印と同じ方向を向くと脱落。 回数が増える毎に矢印が増えてカウントも短くなる。 ホラーマンション 怪しいマンションから脱出するミニゲーム。 各階に6つあるドアからひとつだけある出口に繋がるドアを4回選んで相手より先に脱出するべし。 運ゲーに近いが違うドアに入ると別のドアから出るので相手の動きを見て別のドアに入れば遅れても逆転できる可能性も。 カウントクリボー 次々と出現するクリボーが何体いたか数えるミニゲーム。 クリボーは高速で横切ったりタワーになっていたりメットが紛れている事も。 『マリオパーティ2』の「カウント1・2・3」に近いが、一度カウントすると減らす事はできないため目を凝らしてよく見るべし。 【1vsライバル】 かわせ!トゲトゲボール 1人と多人数に分かれて戦うミニゲーム。 多人数側はトゲトゲボールをかわして最後まで生き残れば勝利。 1人側は床下から叩いてトゲトゲボールを跳ねさせられるので駆け引きが試される。 トライをきめろ! ラグビーと同じく相手をかいくぐって陣地にトライする1人と多人数に分かれて戦うミニゲーム。 1人側は一度でも多人数側に攻撃されると即敗北だが、一定回数だけダッシュできるので上手く使うべし。 【クッパJr.】 金あみチェイス 2人で協力してクッパJr.と対決するミニゲーム。 『スーパーマリオワールド』のように金網を動いて逃げるクッパJr.に触れたら勝利。 金網の裏側からクッパJr.を叩けばしばらく動きを止められるので上手く役割分担するべし。 【ボスバトル】 クッパのファイナルサイコロバトル クッパコロニーのゴールで行うボスバトル。 プレイヤーはサイコロを投げてプレイヤーの面の数だけクッパにダメージを与えられる。 クッパの体力が半分になるとクッパが各ボードのボスを召喚するサイコロを投げたりステージを揺らすなど妨害が激しくなる。 追記・修正はリトルスターを10000個プレゼントされてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] え…全員いっしょに移動? -- 名無しさん (2014-11-07 23 08 21) 何故9はキノピコをリストラした。といっても今年は優遇されてるけど。 -- 名無しさん (2014-11-07 23 14 22) なんでルール変わったかわからん。3DSや10もこのルールだし、マンネリを避けたいのはわかるけどこれはやりすぎ。毎ターンボートマップでコインやスターの駆け引きがマリパの魅力なのに -- 名無しさん (2015-02-06 19 34 50) この辺りからマリオパーティシリーズは微妙になってしまった...。 -- 名無しさん (2015-02-13 19 18 42) 7が最後の名作だったな。DSはまだ許せるけど -- 名無しさん (2015-02-15 12 23 44) マンネリというより別の理由があるんだろう。個人的には9からのルールのほうが面白いとおもうけどね -- 名無しさん (2015-02-15 18 18 39) 何気に10や3DSより中古価格が高い。 -- 名無しさん (2015-04-10 01 08 58) 10の項目を作成してほしいけど内容的に微妙か...。 -- 名無しさん (2015-05-20 07 59 17) ノコノコ、ヘイホー、カメックは10であっさりリストラされてしまった。 -- 名無しさん (2015-10-05 23 28 19) 10でとうとうこれといった明確なストーリーすらなくなってしまったな... -- 名無しさん (2015-12-07 15 58 32) ストーリーは…正直無くてもいいような。 -- 名無しさん (2016-01-15 06 38 48) サッカーなのに敵全滅...? -- 名無しさん (2016-01-15 06 53 37) また新作が発売するみたいね。 -- 名無しさん (2016-06-18 11 54 45) 世界のアソビ大全で6ボールパズル登場したのマジでうれしい。オンラインがめちゃくちゃ面白い。 -- 名無しさん (2020-07-02 17 27 38) 最近のマリパは過去作のリメイク増えてるけど9のシステムでまた遊びたい。 -- 名無しさん (2021-08-30 23 11 59) 戦略性が減ったのは否めないけどその分テンポは良くなってた感 -- 名無しさん (2022-06-18 13 18 29) 名前 コメント
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登録日:2024/02/16 Fri 22 53 00 更新日:2024/02/25 Sun 20 55 03NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム ニンテンドーDS ハドソン パーティーゲーム マリオ マリオパーティ マリオパーティDS マリパ 何故かなかなか立たなかった項目 外伝 縮小化 『マリオパーティDS』とは、2007年に発売したマリオパーティシリーズの外伝作品であり、最後のハドソン製マリオパーティである。対応機種はタイトルからも分かる通りニンテンドーDS。 ▷ 目次 概要 プレイアブルキャラクター ステージハナチャンのガーデン キノピコのおんがくしつ ドンキーコングのせきぞう カメックのとしょかん クッパのピンボール ミニゲームvs4 1vs3 2vs2 バトル パズルミニゲームパズルコレクション さんかくパズル 余談 概要 『マリオパーティ アドバンス』に続いて発売された携帯機向けのマリオパーティで、一人用モードがメインだったアドバンスと異なり、据え置き機向けのナンバリングシリーズと同じようなつくりになっている。事実上の『マリオパーティ9』といってもいいかもしれない。 というか『9』『アイランドツアー』『10』では初代マリオパーティから続いた従来の「コインやスターを集める」ルールから変更されたため、長らく「従来のルールで遊べる最新のマリオパーティ」だった(現在の作品は再びこのルールに戻っている)。 メインとなるストーリーモードは光るピースを拾ったマリオとマリオの仲間たちが、クッパの罠にはめられ、「ミニミニのつえ」によって小さくさせられてしまった上に光るピースを強奪されてしまった、という内容で、 元の大きさに戻りピースを取り戻すために5つのボードマップを冒険し、1位になったプレイヤーがそのマップのボスに挑む内容になっている。ただしCOMはボスに必ず負けるため、マップではプレイヤーが1位になる必要がある。 なお今作のステージ(ボードマップ)やミニゲームは小さくされてしまった設定を反映し、オブジェクトやキャラクターが相対的に大きくなっている。 勿論自由に設定しパーティで遊ぶ「パーティモード」や、ミニゲームを自由にプレイしたり、スコアアタックやミニゲームブリッジといったサブモードも楽しめる「ミニゲームモード」は健在。さらに歴代作品のパズルミニゲーム+新作で遊べる「パズルモード」も存在。 通信プレイは4人まで対応しているうえ、2人プレイ専用で「エクストラモード」がプレイできる。エクストラモードは2人で協力しCOMを囲む「ドロー キャッチ」と2人で対決し自分の色のマスやスターの数を競う「カラーテリトリー」が楽しめる。 またやりこみ要素として、ストーリーモードをクリアする、マリパポイントを集める等の条件を満たすことでキャラクターのフィギュアやステージ、ボスミニゲーム内のオブジェクトを見れたり、自分の名前の隣に表示できる「エムブレム」が入手できる。 ゲームの評価に関しては、COMが自分が不利になるような不可解な行動を取ったり、一部のボスミニゲームが練りこまれてなかったりと、若干粗削りな点は見受けられる… とはいえ、パーティゲームとして家族や友人とワイワイやる楽しさは健在である。ミニゲームも一部のボスミニゲームを除けば良作ぞろいで、総合的には十分楽しめる、マリオパーティシリーズの名に恥じない作品といえるだろう。 プレイアブルキャラクター マリオ ルイージ ピーチ デイジー ワリオ ワルイージ ヨッシー キノピオ ステージ ハナチャンのガーデン ハナチャンの庭のステージ。スターはランダムに出現し、20コインでスター1つと交換できる基本的な仕様。 ボスはパックンフラワー。ステージ上では上部に居座っており、そこのハプニングマスに止まるとファイアでコインを失う(不発もあり)。ボスミニゲームでは吸い込まれるのに連打で抵抗し、吐き出されるバクダンのタネをキャッチ、再び吸い込もうとしたときに投げ返す。 キノピコのおんがくしつ 音楽室のステージ。音符のある場所に着くことでスターと交換できるが、音符の種類によって交換に必要なコインの枚数が異なる。音符は誰かがスターと交換するかメトロノームのハプニングマスにつくことで変わる。 ボスはハンマーブロス。ステージ上ではティンパニのハプニングマスに止まると、ティンパニをハンマーで叩いて止まったキャラをどこかのマスに飛ばす。ボスミニゲームはハンマーブロスが叩いたティンパニを覚えて演奏する覚えゲー。 ドンキーコングのせきぞう ジャングルのステージ。スターは石像にされてしまったドンキーコングが支える倒木の上で固定で、1枚20コインだが同時に何枚でも交換できる。 ボスはカロン。ドンキーを石にした張本人で、ステージ上では棺桶の中に入り、棺桶のハプニングマスに止まったキャラクターを風でスタート地点へ戻すが、稀にスター直前に飛ばすことも。ボスミニゲームは上画面で炎マークが表示されたマスをヒップドロップする。 若干調整不足気味で、カロンが骨を投げたりして妨害してくる、木の実をパンチでぶつけたりトゲトゲ木の実を踏ませてカロンを気絶させるというギミックがあるが、これらはほぼ不要で、ヒップドロップしてるだけで勝てる。 カメックのとしょかん 図書館のステージ。スターは3つの宝箱のどれかに入っていて、10コイン払うことで宝箱を開ける。中身はスターのほか、5コインと何も入っていないハズレがある。 ボスはカメックで、ステージ上では水晶のハプニングマスで現れ、所持アイテムをすべてはんぶんサイコロにした後に止まったキャラクターと他のプレイヤーの位置を入れ替える魔法をかけてくる。稀に全プレイヤーの位置を変える。ボスミニゲームはシューティング。本にされてしまったノコじいの上に乗る。 クッパのピンボール ストーリーモードを進めることで解禁されるピンボールのステージ。ルールはハナチャンのガーデンと同じシリーズ従来のもの。 ボスはもちろんクッパ。ピンボール台を操作したり「ゼロファイヤー」によってスターとコインを0にしたりしてくる。ボスミニゲームはブロックに変身して様々な形になるクッパを相手に直接対決する。 ミニゲーム 今作では新ミニゲームが60種類以上登場。一部を紹介する。ちなみに今作では1vs1のデュエルミニゲームは独自のものではなく、vs4や2vs2をデュエル仕様に改編したものになっている。 vs4 かこんでクリボー クリボーを囲んでゲットするミニゲーム。金のクリボーはポイントが高いが、ボム兵を囲むとクリボーが減ってしまう。 あわせて!カード シャッフルされたカードの中から頭に対応した体を選ぶ。別のキャラのカードや、若干異なる偽物のカードを引いてしまわないようにしよう…と言いたいところだが、このゲームの真価は、間違った時の見た目である。 さがせシャッターシャンス 迷路の中を移動し、他のキャラクターの写真を撮るゲーム。3人とも撮ったプレイヤーが勝利。 たたいてペンシル シリーズ恒例の連打ゲー。Aボタンを連打してシャーペンを叩き、芯が長いプレイヤーが勝利。 プクプクフィッシング シリーズ恒例の完全な運ゲー。8本のロープからプクプクを釣り上げたプレイヤーが勝利。 きめろ!ポーズ スポットライトが照らされたとき、照らされているプレーヤーは黄色のボタン、照らされていないプレーヤーは紫のボタンを押す。 1vs3 ヘイホーバーガー 3人側は穴へと動くベルトコンベアーに乗り落されないようにする、1人側は食べ物を置いて落とすように仕向ける。食べ物によってジャンプで避けられなかったり、当たり判定が広かったり、上に乗ったキャラクターが遅くなったり凍ったりする。 まわしてジューシーハム 3人側は1人側がタッチペンで回すハムの上乗り、バランスを取って落とされないようにする。ハムがなかなかおいしそう。 2vs2 ピッタリおえかき 2人で担当された色の線をなぞる。2人の結果がスコアに加算され、合計点が多いチームの勝利。 ふたりでぬけだせ 冷凍庫の迷路を2人で協力して氷をパンチで壊し、同時にレバーを引いて脱出する。?の氷に攻撃するとスターかイガイガが出現。スターを取ると氷が楽に壊せるが、イガイガに触れるとプレイヤーが凍ってしまう。 スライススライス 2人で両端からピーラーを動かし、早くキュウリをすべて切った方の勝ち。ピーラーはスライドで操作する。 バトル ふーふーどうかせん マイクに息を吹きかけて導火線を短くする。爆発したプレイヤーはリタイア。 ちきゅうぎバトル 地球儀の上で球を発射し攻撃する、球体上でプレイするため中々に独特な感覚。 パズルミニゲーム パズルコレクション ドッスンパズル(3より) ボムへいパズル(4より) ピースをうばえ!(5より) つなげてブロック(6より) かいてんパズル(7より) さんかくパズル けして☆さんかく 同じ色の三角のブロックを動かし、4つ並べて消す。正三角形や正六角形を完成させることで多くの得点が得られる。 つくって☆さんかく 三角のブロックを動かし、お手本通りに並べて形を作る。全50問。 余談 マリオパーティシリーズとしてはかなりの大ヒットで、国内ではダブルミリオンを達成している。現在は世界では『スーパーマリオパーティ』『マリオパーティ スーパースターズ』とSwitchのマリオパーティ2作品に抜かれているが、長らくの間シリーズ売り上げ1位だった。国内では2024年2月現在ではぎりぎり『スーパースターズ』より上。 前述したとおり初代から制作に関わったハドソン最後のマリオパーティであり、この作品を最後に『9』まで5年に及ぶシリーズ沈黙の期間が訪れることとなる…もっとも以降のマリオパーティに関わっているエヌディーキューブも元ハドソンのスタッフが一部関わってはいるのだが。 売れ行きに反して、以降の作品では外伝という立場故か冷遇されており、『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』及び『スーパースターズ』ではミニゲームの出典はないばかりか歴代作品の表にも載せられていない無かったこと扱い。もっともナンバリング以外のマリパすべてに言えることだが… 追記・修正はエムブレム「マリパDSマスター」を獲得した方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成乙です。Anti Piracy Screenのミームは確かこのゲームから始まったんだっけか -- 名無しさん (2024-02-17 01 22 21) ↑それはデマ。一番最初に作られたのはマリオ64で、マリパDSは単に動画の作り込みが良いから人気が高いだけ -- 名無しさん (2024-02-17 02 59 37) パックンフラワーが最初のボスらしかぬ難敵 -- 名無しさん (2024-02-17 09 47 36) 最後のオブジェクトがまさかのチュートリアル限定ステージの奴だった時は驚いたなー -- 名無しさん (2024-02-18 22 20 53) 最後を飾るに相応しい良作 -- 名無しさん (2024-02-19 13 22 05) 名前 コメント
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登録日:2015/02/14 Sat 11 33 22 更新日:2023/12/28 Thu 13 02 26NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Mii Wii ゲッソー ゲーム シーエイプロダクション ハドソン ハンマーブロス マリオ マリオシリーズ マリオパーティ マリオパーティ8 マリオパーティシリーズ 任天堂 『マリオパーティ8』とは2007年7月26日に任天堂から発売されたWii用ソフト。 「マリオパーティ」シリーズの第8作目である(GBA用『マリオパーティアドバンス』を含めると第9作目)。 これまで年末に発売される事が多かったが、シリーズで初めて且つ唯一の夏に発売された作品でもある。 ☆概要☆ 本作は、同年に発売されたニンテンドーDS用ソフト『マリオパーティDS』とあわせて、 過去シリーズの開発担当をしたハドソン最後の「マリオパーティ」である。 以降の「マリオパーティ」シリーズの制作は、旧ハドソンで「マリオパーティ」シリーズを制作していた 主要スタッフが在籍しているエヌディーキューブが担当している。 今作からハードがWiiになったことで Wiiリモコンのふる、かたむける、ポインターといった機能を主に操作するミニゲームが多数収録。 また、メニュー画面やボードマップ画面、項目の選択も基本的にポインターで操作する。 売り上げは、国内ではシリーズ初のミリオンセラーを記録(エンターブレイン調べのデータ)。 その影響からか『マリオパーティ スーパースターズ』にある「みんなの好きなものランキング」の「好きなシリーズ」の項目では2021年11月時点で4位にランクインしていたが、現在『3』と僅差の状態になっており、現在は『3』を差し置いて、3位に選ばれている。(*1) ☆ストーリー☆ 今年も開催された「スターカーニバル」に、今回はマリオ達も遊びにやって来た。 この「スターカーニバル」はボードゲームやミニゲームでみんなで遊べる年に一度のお祭りである。 マリオ達の一番の楽しみは、最大のイベントである「スターバトル」で「スーパースター」を目指すためにライバル達とバトルをすること。 優勝すると、「スーパースター」の名誉を与えられ、さらにキャンディ1年分が景品として貰えるという。 今年の「スーパースター」ははたして誰が勝ち取るのだろうか。 ☆キャラクター☆ 【プレイヤー】 本作のプレイアブルは、当時の「マリオパーティ」シリーズでは最多の14名で一部のモードでは「Mii」を操作することも可能。 本作からピーチ、キノピオ、キノピコの声はサマンサ・ケリー氏の担当になった。 また、キノピコは次作『マリオパーティ9』には登場せず『マリオパーティ10』で再びプレイアブルになるが、以降のシリーズでは進行役が増えることになった。 マリオ ルイージ ピーチ ヨッシー ワリオ デイジー ワルイージ キノピオ テレサ キノピコ キャサリン カロン ゲッソー(隠しキャラ) ハンマーブロス(隠しキャラ) Mii(「エクストラブース」のみ) 【その他】 コンドゥ トーレ 本作のガイドを担当。 マイクを持っている方が「コンドゥ」で、帽子の形をしてるのが「トーレ」。 ドンキーコング 今作もプレイヤーの手助けをしてくれる。 『マリオカート64』から長年、SEだったが本作からCVが『ドンキーコング ジャングルビート』も担当していた長嶝高士氏になり、以降のマリオシリーズでも使用されるようになった。 クッパ 本作もプレイヤーの邪魔をしてくる。 シリーズ初代から登場して彼の分身であった「ミニクッパ」は、本作以降から存在が抹消されてしまった。 ☆ゲームモード☆ パーティブース みんなでボードゲームを遊べるモード。基本ルールは前作までとほぼ同様。 今回の主な新要素は以下。 【キャンディ】 本作ではマップで使用できるアイテムが「カプセル」ではなく「キャンディ」となった。 つかうとプレイヤーが色々な姿や状態になり、 サイコロブロックの数をふやしたり、移動中にライバルを攻撃したりできる。 【ラッキーマス】 新登場のマス。止まるとコインがたくさん配置された「ラッキールート」に進むことができる。 「ラッキールート」ではコインが稼げるだけでなく、タダでスターが手に入る等のうれしいイベントも発生する。 【ドンキーマス・クッパマス】 本作では、これらのマスはマップごとに専用のイベントが発生するマスとなった。 「ドンキーマス」に止まると有利なイベントが、「クッパマス」に止まると不利なイベントが発生する。 「ドンキーマス」と「クッパマス」は対の関係となっており、誰かが止まるたびに すべての「ドンキーマス」が「クッパマス」に、「クッパマス」が「ドンキーマス」に変化する。 マップによってはゲームの行方に大きく影響する場合もあるため、注意が必要。 スターバトルブース COMと1対1でボードゲームをプレイする1人用のモード。 ゲッソーとハンマーブロス、「クッパのスペースコロシアム」はこのモードを最後までクリアすると解禁される。 ミニゲームブース ボードゲームで一度プレイしたことのあるミニゲームを楽しめるモード。 『5』から収録されているデカスロン系モードは、今作では「アタックミニゲーム」という名称で登場。 1人でプレイしハイスコアを目指す1人用のモードとなっている。 エクストラブース このブース専用のミニゲームを遊べる。このモードだけ、プレイヤーでMiiを選び遊ぶ事もできる。 パズル系ミニゲームや、シリーズ初代と『2』にあった「はたあげヘイホー」を復刻した「ニューはたあげヘイホー」、 多数のキャラが登場するレースゲーム「ポケバイグランプリ」などなど、色々なおまけミニゲームをプレイできる。 おたのしみひろば ゲームを遊ぶともらえる「カーニバルカード」を使って色々なアイテムを買ったり、 ミニゲームのハイスコアの閲覧、BGMの鑑賞などができる。 ☆ボードゲーム☆ 前作『マリオパーティ7』に引き続き、ステージによって「スター」の入手方法が異なっている。 1対1で対戦する「デュエルマッチ」と「スターバトルブース」でも同名のステージが使用されるが、 これらのモードではステージの構造が簡略化され、ルールやイベントの内容も一部変化する。 ドンキーコングのジャングルパーク 「スターエリア」に移動してスター1個を20コインと交換する、 これまでの「マリオパーティ」シリーズのような基本的ルールのステージ。 デュエルマッチでは、同じルールで先にスターを2個ゲットすれば勝ち。 ドンキーマスに停まると、スターエリアに直行できるイベントが、 クッパマスに停まると、スターエリアが別の位置に変わってしまうイベントが発生する。 クリボーのオーシャンロード 一本道のステージ。ゴール地点につくと無料でスターを1個入手でき、その後スタート地点にもどされる。 そのため、コインをあつめる必要性は低い…というわけではなく、 一気にショートカットができる「リフトンタクシー」等のイベントでコインが必要となるので、やはりたくさん集めるほど有利。 ゴール直前の「ハプニングマス」は止まるとスタート地点に戻されてしまう。なんとしても回避したい。 デュエルマッチではコインを50枚以上所持した状態で先にゴールに着いたら勝ち。コインが足りない状態でゴール地点につくと少額のコインをもらったのちスタートに戻される。 こちらもゴール直前でスタートに戻される「ハプニングマス」がある。 キングテレサのミステリーハウス どこかの部屋にいるキングテレサを見つけ出すステージ。キングテレサに出会うと、10コインと交換でスターを1個入手できる。 このステージの最大の特徴は、プレイする毎に部屋の配置がランダムに変化すること。 さらに、誰かがキングテレサからスターを入手するたびに、部屋の配置がランダムに変化してしまう。 おまけに、だれかが一度足を踏み入れた部屋以外は暗くなっており、マップを見ても確認ができない。 このステージは、キングテレサの部屋のほかにスタート地点にもどされるハズレの部屋もあり、 分岐点でどの方向に進むかが非常に重要となる。 運の要素もかなり強いが、分岐点ではよく考えてルートを選ぼう。 デュエルマッチでは同じルールで先にスターを2個ゲットすれば勝ち。 ただし、こちらは、誰かがスターを取ってもマップの構造は変わらない。(スターの取られた部屋はハズレに変わる。) ヘイホーのドリームエクスプレス 特急列車の車両の中と屋根をグルグル周回する一本道のステージ。 先頭車両にいる車掌のヘイホーに20コインを払うとスターを1個入手できる。 このステージは、マス数が少ないわりに専用のイベントがかなり多く仕掛けられており、 しかもゲームの行方に大きく影響する強力なイベントが多いため、最後まで油断は禁物。 マス数が少ないので、移動中にライバルに攻撃するキャンディを活用しやすいのもポイント。 デュエルマッチではコインを50枚以上持った状態で車内にいるセレブノコノコのところに着けば勝ち。 ノコノコのハッピータウン ホテルにコインを投資してオーナーを目指すステージ。 一番多くコインを投資しているプレイヤーがそのホテルのオーナーとなり、 オーナーになっている間は、そのホテルにあるスターが自分のものとなる。 ただし、他のプレイヤーが自分より1枚でも多くコインを投資すると、オーナーの権利=ホテルのスターが奪われてしまう。 前作『7』の「ドキドキヴィレッジ」と同じルールだが、今回は各ホテルに投資されたコインの全プレイヤーの合計数が 一定数を越えるとそのホテルのグレードがあがり、もらえるスターの数が多くなる。 デュエルマッチでは同じルールでスターを4個以上先にゲットすると勝ち。 クッパのスペースコロシアム 隠しステージ。 プレイヤー全員が最初からスターを5個所持しており、「キラーキャンディ」や「クッパキャンディ」を使ってスターを奪い合う『6』の「バトルマウンテン」及び『7』の「ハラハラさばく」と同じルールで友情にヒビが入りそうな過激なステージである。 デュエルマッチでは、同じルールで相手のスターを0枚にすれば勝ち。 このステージでは、つかうとサイコロブロックを複数叩いて移動し、 出会った相手からスターをうばえる「キラーキャンディ」や「クッパキャンディ」が登場する。 なるべくいつでも所持しておきたい。 【マス】 プラスマス、マイナスマス 停まると3コインもらえる・減るマス。 ハプニングマス 停まると場所ごとに決まったイベントが発生する。 ドンキーマス、クッパマス 停まるとステージごとに決まったイベントが発生する。 ステージによっては、停まるタイミングしだいで自分や相手に大きな影響を与えることも。 ラッキーマス 停まると「ラッキールート」に進めるマス。 ルート上で発生するイベントはステージごとにちがっているが、おもにスターやコインが手に入る。 【主なキャンディ】 サイコロキャンディ、スーパーキャンディ サイコロブロックを2コ(サイコロ)/3コ(スーパー)叩いて出目の合計移動できる。 過去作の「キノコ」「スーパーキノコ」「キノコカプセル」「スーパーキノコカプセル」と同じ効果。 ゾロ目を出すとコインを貰える。 ぴったりキャンディ 緑のサイコロブロックが描かれたキャンディ。 サイコロブロックの出目が1~5になり、好きな数を目押しで出せるようになる。ただし、スピードは遅くないのでミスに注意。 停まりたいマスがあるときにつかってみよう。 バサバサキャンディ バサバサが描かれたキャンディ。 相手全員からコインを奪えるアイテム。1人当たりの奪う枚数はルーレットで決定する。 前作『7』でワリオとワルイージ専用のアイテムだった「バキュームカプセル」とほぼ同じ効果。 使用者は背中にコウモリの翼が生えて目が赤くなり、吸血鬼を思わせる姿になる。 ビリビリキャンディ 『マリオカート』の「サンダー」が描かれたキャンディ。 ルーレットで選んだ相手(タッグマッチでは相手チーム)のコインを半減させる。コインを大量に持っている相手に使おう。 使用者は帯電し、落雷と共にターゲットの頭上から襲い掛かる。 バネバネキャンディ バネが描かれたキャンディ。 使用すると下半身がバネ状に変化し、ルーレットで選んだ相手の位置へ飛んでいくことができる。その後にサイコロブロックを叩いて移動。 「ラッキールート」など、有利な場所にいる相手を狙いたい。 コロコロキャンディ ビーチボールのような球が描かれたキャンディ。 プレイヤーがボールになり、移動中に撥ねた相手から10コイン(デュエルマッチでは20コイン)をうばえる。 ぐるぐるキャンディ 竜巻が描かれたキャンディ。 使用者が竜巻になり、移動中ぶつかった相手をスタート地点に吹き飛ばす。 カクカクキャンディ ドット絵のマリオが描かれたキャンディ。 使用者がドット絵姿になり、1マス進む毎に3コイン貰える。 ワルイージやキノピコのドット絵を見られる珍しいシーン。 ちびちびキャンディ 3人の人影が描かれたキャンディ。 使用者が小さな3人に分裂、移動中ぶつかった相手からキャンディを1個ずつ奪う。 相手がキャンディを持ってないと無意味。 ドッスンキャンディ 岩が描かれたキャンディ。 使用者の顔を模した岩に変身し、移動中にぶつかった相手を踏み潰し所持コインを半減させる。 誰かがこれを所持している時は、その人のすぐ前方のマスで停まらないように注意したいところ。 けっとうキャンディ 交差する剣が描かれたキャンディ。 サイコロブロックを2つ叩いて移動し、最初にぶつかった相手とミニゲームで勝負。 勝者はルーレットで選んだ品を敗者から奪い取る。 ☆ミニゲーム☆ 本作では全部で70種類以上の新作ミニゲームを収録。 ミニゲーム終了後そのままリザルト画面に突入するため放置していると様々な展開が起きることも。どれもこれも敗者がロクな目に遭っていないように見えるが気にしてはいけない。 シリーズで初めてナレーションが男性になり、スタートや勝ちなどは再び英語表記に戻った。 おもなミニゲームは以下。 【4にんよう】 あつめてカラーボール 自分のプレイヤーカラーのボールを、誰よりも早く50コすべて回収するミニゲーム。 先に50コすべて集めた人の勝ち。 なぞってせきばん 石板のミゾの部分をフデでなぞり、色づけするミニゲーム。 ミゾの部分をキレイに色を付けると石板が破壊され、+1点となる。 30秒間でもっとも得点した人の勝ち。 シェイクでプシュー 炭酸ジュースの缶を、5秒間上下に振りまくるミニゲーム。 缶のふたをあけたとき、ジュースがもっとも多くふきだした人の勝ち。 いまなんじ? Wiiリモコンをひねって時計の針を回し、見本の時計と同じ時刻にすばやく合わせるミニゲーム。 一番先に見本通りに針を合わせた人は+1点となり、3点先取した人の勝ち。 【1vs3】 よけてボムへい 3人側は上からボムへいを落とす。1人側はボムへいに当たらないように左右に移動して逃げ回る。 30秒間生き残ると1人側の勝ち。 グルグルなわとび 1人側はヘイホーと共になわを回し、3人側はなわに当たらないようにジャンプしてよける。 15秒間、誰か1人でも生き残ると3人側の勝ち。 【2vs2】 ボールでファイト ステージ内をはねまわるボールをキャッチし、自分のチームのゴールに運ぶミニゲーム。 ボールを自分のゴールに運ぶと+1点となり、5点先取したチームの勝ち。 つくってケーキ お手本と同じようにケーキをトッピングするミニゲーム。 先に完成させたチームは+1点となり、2点先取すると勝ち。 オアシスでコイン 砂漠のオアシスを舞台に中央から出現するコインを集めるボーナスミニゲーム。 パックンフラワーとパイポに注意するべし。 ミニゲーム終了後は砂嵐が現れてオアシスが消える。 ペイントクリボー クリボーに弾を当てて自分のチームカラーにするミニゲーム。 弾が相手のマシーンに当たると少し動けなくする。 ミニゲーム終了後は敗者チームが勝利チームから弾を撃たれまくる。 【デュエル】 本作のデュエルミニゲームは一部4にんようや2vs2など他のミニゲームを流用しているものもある。 むじんとうでヘルプ 無人島から脱出するため船に助けを求めるミニゲーム。 ひたすらWiiリモコンを振るためある意味シリーズ恒例の連打ゲーに近いかも。 ドキドキ!ボムキング 運ゲー。5つ用意されたスイッチの中から当たりを引いて、相手のボムキングを爆破させれば勝ち。 同時にスイッチを押すのでお互いに当たりを引けば、二人仲良く爆破に巻き込まれる。 【バトル】 つるつるアイランド 氷の島の上で相手と落としあいをするミニゲーム。 最後の1人になるまで生き残ると1位。 ハサミでチョッキン 1人ずつ順番にハサミでロープを1本ずつ切っていく。 ハズレのロープを切るとふっとばされてリタイアとなり、最後の1人になると1位。 どのロープがハズレかは見た目では判別できないため、シリーズ恒例の運任せミニゲームである。 【エクストラミニゲーム】 ニューはたあげヘイホー ヘイホーが揚げた旗と同じ色の旗をすばやく揚げるミニゲーム。旗はそれぞれWiiリモコンとヌンチャクに対応している。 1人用モードではミスせずに何回連続でクリアできるかに挑戦し、連続正解数の最高記録が保存される。 2人用モードでは2人で対戦し、先にミスしたほうの負けとなる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これでマリオパーティ1ー9まで全ての項目が出来たか 10はどうなるだろうか -- 名無しさん (2015-02-14 14 20 34) 海賊クリボー「それーっ!つかまえろっ!」......かわいい -- 名無しさん (2015-02-14 14 37 01) ゲッソーとブロスというチョイスは感心した -- 名無しさん (2015-02-14 19 54 13) 某wikiでは「マリパシリーズの黒歴史」と評価されてるけど、個人的にはむしろシリーズで一番好き。できればGCコンで操作したかったけど。 -- 名無しさん (2015-03-07 17 25 54) Wii一作目ってことでWiiリモコンの特徴を活かしたミニゲームを意識しすぎたのが・・・ -- 名無しさん (2015-03-22 09 52 39) キノピコは9で一旦リストラ、テレサカロンキャサリンはこれが最後、ゲッソーハンマーブロスはこれだけプレイヤー扱い。 -- 名無しさん (2015-10-05 23 33 03) 3と4と7はよく家族でプレイしたけど、8は一回やったきり起動すらしなくなった。おかげでどんなゲームだったかも覚えてない -- 名無しさん (2016-01-12 13 21 38) 黒歴史って叩くほどのもんでもない、Wiiと併せて購入した当時の自分としてはむしろワクワク感が最高だったゲーム。思い出補正抜きで振り返ってみれば操作しづらかったりとかで難も多いけどやっぱり気分的に微妙ゲーって評したくない -- 名無しさん (2016-01-12 16 19 06) クッパは別に不利になるとは限らない ドンキーもジャングルステージだとすごいふりになることもある。 -- 名無しさん (2017-10-04 12 05 34) コンドゥの声がやたら良かったのが妙に印象に残ってる。「ゥゥゥエルゥカムスタァァアカァニヴァーー!!」 -- 名無しさん (2019-04-10 07 25 06) プレイアブル最多は後にスーパーマリオパーティが塗り替えたね。 -- 名無しさん (2021-10-08 03 08 03) 自分はそこそこ楽しめたよ -- 名無しさん (2022-06-16 17 35 27) 評価あまり良くないのが意外。まあ確かにWiiリモコン使わせようとしすぎなところはあるが。 -- 名無しさん (2022-12-25 17 45 22) ワルイージの決めポーズがやたらとキザなのが笑った記憶 -- 名無しさん (2023-05-08 03 17 14) 名前 コメント
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マリオパーティ 【まりおぱーてぃ】 ジャンル パーティゲーム 対応機種 ニンテンドウ64 発売元 任天堂 開発元 ハドソンシーエイプロダクション 発売日 1998年12月18日 定価 5,800円(税別) プレイ人数 1~4人 セーブデータ 1個(フラッシュメモリ) 周辺機器 振動パック対応 判定 なし ポイント マリオパーティシリーズ第1作目ボードゲームとミニゲームの融合バランス的には荒削り3Dスティック酷使 マリオシリーズ・関連作品リンク 概要 ストーリー 本作の特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 マリオシリーズのキャラクターが登場するパーティゲーム(正確にはボードゲーム+ミニゲーム集)。 マリオシリーズはもともと多人数で遊べるゲームが多いが、いわゆる「パーティゲーム」は本作が初。 開発は、『ボンバーマン』『桃太郎電鉄』シリーズなど、パーティゲームに定評のあったハドソンが担当。 ストーリー マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシー、ワリオ、ドンキーコングの6人は、キノピオを囲んで「誰が1番のスーパースターなのか?」と議論していた。 「スーパースターは『ちから』が強くないとダメだ」と豪語するワリオと、それに反応した同じく力自慢のドンキーは、ルイージを板挟みにして力比べを始めてしまう。その3人に加え、ご存知のマリオも、お姫様のピーチも、元気いっぱいのヨッシーも自分こそがスーパースターと主張して譲らない。 6人に詰め寄られたキノピオは、スーパースターの条件とは「ちから」のみならず、「ちえ」「ゆうき」「やさしさ」を持ち合わせていることであると説く。 そしてスーパースターを決めるのであれば、「キノコ村」の中央にあるワープドカンから冒険に出かけてはどうかと提案。 行く先々で何らかの危険が待ち構えているかもしれないともキノピオは忠告するが、意を決したルイージと、彼を制し我先に走るワリオの2人を先頭に、一行はドカンへと駆け出していった。 本作の特徴 基本ルール ボードマップを移動しながら「コイン」を稼いで、稼いだコインを「スター」と交換するのが目的。規定のターン数が終わった時点で、最も多くのスターを集めたプレイヤー(同数の場合はコインの枚数が多いプレイヤー)が優勝となる。 最大4人まで参加できるが、プレイヤー数が4人に満たない場合は、残りをCOMが操作する。いわゆる「双六」に似たボードゲームだが、ゲーム中頻繁に発生する「ミニゲーム」での対戦結果により勝負の行方に影響する等、独自の要素も多い。 以降のシリーズでは、COMキャラに思考パターンの違いなどの個性があることがあるが、本作の時点では操作キャラは単なる双六のコマであり、見た目以外の違いは一切ない。 ゲームの流れは以下の通り。 + 詳細 ノコノコからルール説明を受け、「サイコロブロック」の出目でターンの順番を決めたあと、各自10コインをもらう。最初の「スターの位置」が発表され、ゲーム開始。 自分のターンになったら、1から10までの目がある「サイコロブロック」を叩いてボードマップを移動し、スターの位置を目指す。移動後、止まった「マス」に応じてさまざまなイベントが発生する。 マップ上には、スターをコイン20枚と交換してくれるキノピオ、他のプレイヤーからコインやスターを奪ってくるテレサ、マップを1周すると10コインをくれるノコノコ(*1)、前を通過したプレイヤーからコインを大量に奪ってしまうクッパ(*2)など、通過するだけで発生するイベントも設置されている。 全員の移動が終わると、ミニゲームでの対戦が開始される。全員が止まったマスの色によりミニゲームのジャンルやチーム分けが決定(緑色のマスに止まった場合は色が青か赤どちらかに変化する)。ミニゲームで勝利したプレイヤーやチームはコインを獲得でき、ミニゲームによっては、負けた相手からコインをもらえたり、コインを集めるものもある。ここまでの流れを「1ターン」とし、設定したターン数だけくりかえしプレイする。 ラスト5ターンになると特別なルールが追加される。本作では「あおマス」「あかマス」で増減するコイン数と、ノコノコからもらえるコインの数が2倍になる。 すべてのターンが終わると結果発表となり、「3賞」(以降のシリーズの「ボーナススター」)が発表。それぞれの賞で条件を満たせているプレイヤーは最後にスターを1枚ずつもらえる。本作では、ミニゲームで最も多くのコインを稼いだプレイヤーに「ミニゲームスター」、ゲーム内で「もっとも多くのコインを所持していたときの枚数」が一番多いプレイヤーに「コインスター」、?マスに止まった回数がもっとも多いプレイヤーに「ハプニングスター」が贈られる。3賞発表後に、もっともスターを持っていたプレイヤーがスーパースター(優勝)となる。 ちなみに、以降のシリーズである『マリオパーティ8』『マリオパーティDS』までも、ほぼ同様のルールである。 ミニゲーム 本作のミニゲームは「4人用」「2vs2」「1vs3」「1人用」の4ジャンルが用意されており、全部で52種類収録されている。 内容もアクションゲームだったり、タイミングよくボタンを押すミニゲーム、記憶力・推理力が試されるミニゲーム、ひたすらボタンを連打するミニゲーム、レースゲームなどバラエティに富んでおり、ハイスコアが記録されるミニゲームもある。 なお、1人用以外の3種類はターン終了時のミニゲームで「どの色のマスに止まったか?」で決まるチーム分け「4人用」・「2vs2」・「1vs3」がまず選ばれ、次にその中からルーレットで決定されるのだが、圧倒的に青マスが多いので4人用のルーレットが選ばれやすく、ついで1vs3で、一番2vs2が出にくくなっている。 おまけ要素 ゲーム終了後、CPU以外が集めたコインとスターは「キノコバンク」に保管される。 コインはボードマップの設定が変えられるアイテムやサウンドテスト、新しいマップなどを購入するときに使う。また、スターをたくさん集めるとイベントが発生し、隠しマップが出現する。 ボードゲーム中にプレイしたことのあるミニゲームは、コインで購入することでいつでも遊ぶことができるようになる。 本作ではフリープレイのほかに、ミニゲームで獲得したコインの枚数を競う「ミニゲームスタジアム」というボードマップや、すべてのミニゲームを順番にクリアしていく「ミニゲームアイランド」という1人用のモードがある。 ゲームの世界観 最初からプレイできる6つのマップは、本作のプレイヤーキャラクターをそれぞれモチーフとしている。 「ドンキーのジャングルアドベンチャー」、「ピーチのバースデーケーキ」といったように各キャラクターのイメージに沿ったものになっている。 隠しマップの1つである「クッパのマグママウンテン」もクッパのイメージである。 マップごとにストーリーや目的が一応用意されており、それには「スター」の力が必要となっている設定。 ゲーム終了時、1位のプレイヤーキャラクターが「スターの力」でそれを成し遂げ華々しく大団円を迎える一方、最下位のキャラクターは可哀相な目に遭う、と言ったオチが付く。 マップ毎の異なるストーリー要素は次作『2』で更に極まったものになったが、『3』からは「ストーリーモード」が用意されたためか、このような描写は廃止された。 ミニゲームの世界観は基本的には明るい感じのものが多い。 ただし、テレサが敵として登場する「てらせ! テレサのやかた」「ビカビカじかはつでん」「リーダーはダレだ?」など、一部には不気味なBGMとミスをしたときの演出が相まって独特の不気味さを持つものも。 タイトル画面はゲーム初プレイ時は使用キャラ6人・キノピオ・スターが揃った集合写真風のグラフィックとなっているが、ボードゲームをプレイし終えるたびに優勝者のホームステージでの6人の様子を映したものに変化する。 エンディング後は再び初プレイ時の画面に戻る。 評価点 ボードゲームとしては複雑なルールがほとんどなく、初心者でも気軽に遊べる。 シンプルかつ楽しく遊べるルールなのはマリオシリーズならではといえるだろう。 本作のボードマップは全部で(隠しマップを含めて)8つ搭載されている。これはハドソン開発のシリーズ作品中最多。 一部のミニゲームに問題があるが(詳しくは後述)、それ以外の出来は概ね良好。 また、ミニゲーム開始前にはそのミニゲームの説明画面が表示され、ルールと操作方法、アドバイスが確認できる。初めて遊ぶ人にも優しい設計となっている。 ミニゲームの説明が不要ならば、ルール画面を表示させずにミニゲームを開始することも可能。 BGMは光田康典氏が担当しており、SEやボイス等も含めた音回りは秀逸。 特に開放的で明るい曲調の「マリオのレインボーキャッスル」、シリーズ随一のシリアスさを感じさせる隠しマップ「えいえんのスター」のBGMはファンの間で人気が高い。 また、中には「マリオ3」のワールド6とワールド8のマップBGM、「マリオRPG」のクッパ城のBGMがアレンジされたものもある。 賛否両論点 以降のシリーズ作品と比べると殺伐とした雰囲気が強い。 これについては、(一部前述の「ゲームの世界観」の項目と重複するが)「敗者を貶める」というパーティゲームにふさわしくない構図がところどころ見え隠れしていることが原因と思われる。 一部のミニゲームでは「敗北するとパックンフラワーにコインを残して丸ごと食われる」「失敗するとテレサに取り込まれる」という後味の悪いやられ演出が存在する他、後述のミニゲーム後のいびつなコイン増減システムにより、演出面と実害面の両方でミニゲーム敗北・失敗の絶望感を過度に煽っている。 ボードゲーム終了後のエンディングでは(隠しマップを除き)最下位のキャラクターが1~3位のキャラと別の場所で悲惨な目に遭わされ、最終結果表示では喜ぶ1位のキャラに続き悔しがる最下位のキャラのアニメーションが入る。「やさしさ」とは一体…。 当然ながら『2』以降はこれらの表現は削除および軟化されている。 問題点 一部ミニゲームの操作方法 本作には3Dスティックを高速で回転させたり、その回転数を競うミニゲームが存在する。 「おたからフィッシング」(4人用)、「つなひきデンジャラス」「マリオボート」(1vs3)、「マリオブルー」(2vs2)、「ビカビカじかはつでん」(1人用)と、ミニゲームハウスで遊べる「ぜんまいヘイホー」の6つがこれに該当する。 3Dスティックを素早く回すには、手の平を押し付けながらだとやりやすいが、このやり方だと3Dスティックに大きな負荷をかけてしまい、摩耗で壊れてしまうことがある(これはNINTENDO64のコントローラーの設計上の問題でもあるのだが)。 また、やりすぎると手の平を痛める、皮がむけるなどの健康面での問題もあってか、以降のシリーズ作品では3Dスティックを長時間回転させて遊ぶミニゲームは登場していない。 この問題を受けてのことなのか、N64以後に発売された任天堂ハードは、スティックが全てゴム製になっている。 実は、本作の説明書の最初の方で「皮膚の弱い部分で操作しないで下さい」という注意書きがなされている。しかし、守る人は皆無だった(そもそも大多数のプレイヤーが読み飛ばすだろう、こまごました注意書きページに書かれている。存在に気付かなかった人も多いのではないだろうか)。 ただし、当時放送されていたテレビCMでは手のひらで3Dスティックを回すシーンがある。 後の『4』では一部のシーンでスティックを回す動作があったり、『8』ではリモコンを振ったり回したりする操作、『アイランドツアー』ではスライドパッドを回す操作のミニゲームが登場したが、いずれも長時間の操作ではなく、問題になっていない。 なお、後に『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』で「つなひきデンジャラス」が収録された際は、当時とほぼ同じスライドパッドを回す操作方法になっている。 更に、『マリオパーティスーパースターズ』で「おたからフィッシング」、「つなひきデンジャラス」がスティックを回転させる操作方法で収録されたが、ミニゲーム開始前の説明画面で「コントローラーのスティックを手のひらなどの弱い部分で操作しないでください。」という注意書きが表示されるようになった。 ミニゲームのバランスが悪い 本作のボードゲームは、以降のシリーズのようにマップ上で使用できる「アイテム」がなく、それを使った戦略性や運の要素はない。 単純にサイコロ運とマップの進み方や発生するイベント、ミニゲームでの勝ち負けでゲームの行方が決まる。 逆転要素の「チャンスマス」は存在するが、前述の通りアイテムがない今作では狙って止まることは難しい。 また、一度コインやスターの枚数で他のプレイヤーと差がつくと、そのまま最後まで順位が固定されてしまうケースが多い。 この原因は、ボードマップよりもミニゲームで手に入るコインの数が圧倒的に多いことにある。 本作では、ボード上でコインが手に入る機会は基本的に「あおマス」の効果と、マップ周回時にノコノコからもらえるボーナスの10コインのみ。これに対して、ミニゲームでは勝者は10コインもらえ、勝ち負けのないボーナスゲームでは数十枚のコインを獲得できることもある。 例として「おたからフィッシング」というミニゲームでは、うまくいけば60コイン以上も稼げてしまう。 また、「2vs2」「1vs3」ミニゲームは、基本的に勝った方が負けた方のコインを奪う、「1人用」ミニゲームは失敗すると5コイン失うなど、ミニゲームが苦手なプレイヤーのコインが溜まりにくいようになっているため、ミニゲームの得手不得手がそのままボードゲームの順位を決めてしまいやすい。 その特徴を端的に表しているのが、4人用の「ガッポリよこどりコイン」と1vs3の「クッパのきもち」というミニゲームであり、前者は制限時間内に相手の手持ちのコイン全部が入ったリュックからコインを直接奪い合うミニゲーム、後者はクッパの格好をした1人側を3人側がハンマーで叩いてコインを奪うというミニゲーム。どちらも内容としては面白いミニゲームだが、ゲームに慣れていない初心者には厳しいバランスとなっている。 ミニゲームでコインを大量に稼ぎやすいため、ゲーム終了時の「ミニゲームスター」と「コインスター」は基本的に上位のプレイヤーに贈られてしまう。 マップ上のテレサで相手のスターやコインをよこどりしてもらうこともできるが、スターをうばう場合は50コインが必要。その他一部のマップでは仕掛けを動かしたり特定のルートに進むのにコインが必要となるため、ミニゲームでコインを稼げる実力がないとボードマップで不利になりやすい。 以降のマリオパーティシリーズでもミニゲームが強い=必勝の傾向があるが、本作はとくにその傾向が強く、上級者と初心者が勝負した場合、初心者は順位をひっくり返すことが難しくワンサイドゲームになりやすい。 ただし、1vs3のミニゲームは明らかに両チームが公平でないものがあり(*3)、1人側が文字通り1/3の戦力で相手をさせられる「つなひきデンジャラス」や「マリオボート」、3人側が何もできない(1人側のミスを願うのみ)「ドキドキあみだドカン」などといったまだチャンスがあるものから、絶対に一方が勝利できない(最良で引き分け)の「ボーリングGO!GO!」や「くれくれ!クレーン」(以上は1人側のみ勝利可能)、「クッパのきもち」(こちらは3人側のみ勝利可能)という極端なものもあるので、上級者であってもこれらで不利側に当たると転落する可能性もある(*4)。 + 特に凶悪な1VS3ミニゲーム 「クッパのきもち」 1人側が巨大なクッパの着ぐるみを着たキャラに変わり、ハンマーを持った3人側に追い回されるというミニゲーム。3人側の攻撃が当たるとコインがばらまかれ(原則5コインの袋、足りなければ1コイン)、そのコインを回収できなければ3人側に拾われて奪われる(あるいは時間経過で消滅する)…と言う内容。 …なのだが、クッパ側が抵抗できる手段が全くと言っていいほど存在せず、逃げ回ることの他には、せいぜいジャンプで3人側のキャラを踏みつぶして動きを鈍らせることしか出来ない。 酷い事に、3人側が仮に一度もダメージを与えられなかった場合であっても3人側がコインを失うと言ったペナルティは一切存在せず、1人側が無傷であっても自分のコインを失わずに済むだけである。ミニゲーム開始時にボーナスを支給される…といった措置は一切存在しない。 ちなみにクッパマスでこのミニゲームが出た場合は殴られて出てきたコインは全てクッパの物となる(*5)という、完全に1人側への嫌がらせに特化した仕様が加わる。しかも1人側が無傷で終わった場合、理不尽にもクッパが「面白くない」と言い出して1人側から15コインを没収する。つまりこのルールでは被害を0コインに抑えられない(クッパからのペナルティを避けるには1回は殴られなくてはならないため、最低でも1~5コインを失うこととなる)。 「くれくれ!クレーン」 クッパのきもちとは反対に、3人側が何をやっても勝つことが出来ないミニゲーム。宝箱(10コイン)やコインなどと一緒に3人側のぬいぐるみが置かれており、どれか1つを1人側が掴んで土管に落としてしまえば(もしくは3人側が振り切ってしまえば)ミニゲーム終了となる。 これだけなら1人用のボーナスゲームかと思うが、このゲームにおいて1人側が3人側のプレイヤーを土管に落とした際のクリア報酬は落としたキャラの持ち金の1/3という恐ろしい金額である。当然持ち金の大きいキャラが狙われるため、そのキャラが捕まれば最後、根こそぎ金を奪われることとなる。 なお、3人側が金を持っていなかった場合は上記の宝箱を手に入れれば10コインもらえる、失敗しても何のペナルティも存在しないなど、1人側にとっては完全にボーナスゲームである。当然の事ながら、3人側が抵抗に成功したところで何のボーナスも無く、自分のコインを守りきった、というだけである。 「ハッピーふらわー」 1人側は大きな花の上で降って来るコインを集め、3人側は1人側が取りこぼしたコインを船にのって集めるというミニゲーム。 初めてのプレイでもすぐに分かるように、圧倒的に1人側が有利である。花びらはプレイヤーの動きによって傾くため落ちてしまうと即終了だが、よほどゲームに慣れていない人でもなければ間違いなく30枚以上のコインを手に入れる事が出来る。 ちなみに「ミニゲームのやかた」で上記のミニゲームのみを遊んだ場合、有利な側が必ず勝てる仕様となっている。また、ミニゲームアイランドでも当然これらのゲームは出てくるのだが、上記の「クッパのきもち」は奪われたコインを先に回収できなかった場合は4回殴られた時点でアウトなので、非常に難易度が高い。「くれくれ!クレーン」もクリア条件の関係上、相手プレイヤーを持って行く必要がある。 例外で1人用ミニゲームの「パックンたたき」もノーリスクで30枚以上のコインが入手可能と、同じジャンルのミニゲームとしては明らかに突き抜けている。 ボードマップの運要素が高い ボードマップのルールは「スターを20コインで買い、多く集める」という単純明快なものだが、そもそもスターに辿りつきにくかったり、運悪くクッパに出会いコインを没収される機会が多すぎるボードマップがある。 「ピーチのバースデーケーキ」は一本道のボードマップであるが、途中の分岐点で「フラワーくじ」という強制イベントがある。4つの種の内1つがハズレ(クッパの手下であるクリボーはこちらをアタリと呼んでいるが)であり引いてしまうとクッパに会うルートに進まされる。クッパは20コインを没収、フラワーくじは1回引くたびに10コインを支払う必要があり(しかもクッパ側に行って戻ってきた場合も再度くじを引くことになるため、コインを支払う必要がある)、他のマップと比べても明らかにコインの消費が激しい。マップ内の?マスでは止まった相手のスターを奪うパックンフラワーを30コインで設置できるが、これにコインをつぎ込む余裕はまず無いだろう。 「戻ってきたときにも再度くじを引く」という仕様上、運が悪いとフラワーくじでハズレを引き続けてしまい、永遠にスターへのルートに進めないこともある。 「ヨッシーのトロピカルアイランド」は?マスを踏むとスターとクッパの位置が入れ替わるイベントが起こる。クッパに出会うと30コインを取られてしまう。スターへ向かう場合は自分も含め?マスを誰も踏まないことを祈るしかない。 また、島を移動する際はドッスンが邪魔しており、前に通ったプレイヤーが支払ったコインを超える額がないと、島を移動することができない。 「ワリオのバトルキャニオン」には大砲でエリア間を次々と移動する仕掛けがあるが、各エリアのどのマスに着地するかはルーレット形式で決定される。大砲に入らないという選択肢はないため、該当エリアのスターにたどり着くにはそのエリアの大砲より後ろ、スターより手前のマスを引き当てる必要がある。人力では目押しはまず不可能なため運に頼るしかない。 「ルイージのエンジンルーム」は毎ターン開閉が切り替わる赤と青のトビラをどう切り抜けるかが重要。 スターへのルートが運悪く開いていなかったら諦めるしかない。一応このトビラを入れ替えるギミックが存在するのだが、使用には20コインが必要とあまりに高額であり、使用したからと言ってスターにたどり着く保証はない。 「マリオのレインボーキャッスル」はほぼ一本道のボードマップでゲーム内の難易度表示も星1つ(最も簡単)であるがその実態は凶悪。ゴールに居るキノピオとクッパは誰かがゴールに辿りつくか、?マスが踏まれるたびに入れ替わる。自分の番でキノピオに出会えることを祈って進むしかない。 このマップでのクッパは恐ろしいことに、うっかり出会ってしまうとコインを40枚払わされた上に、スタート地点まで戻され、もう1周することになる。明らかに他のマップよりも凶悪なうえ、これが約半分の確率で発生するものだから理不尽。 その一方で、最後の1つとなる「ドンキーのジャングルパーク」に関しては、スタート地点前をぐるぐる回れる分岐が用意されている、マップ上にいるクッパからとられるコインが少ないなど比較的優しい設計になっている。 運要素としても、ハプニングマスを踏んで強制移動が行われる程度である。 隠しマップについても、ハプニングマスを踏むとプラスマスがマイナスマスになる、分岐点がサイコロ勝負、半々の確率でクッパからスターを奪われる「クッパのマグママウンテン」。ハンデ有りとはいえスター入手も運要素がある、誰かがクッパに会うとワープ位置が変更されて複雑になる「えいえんのスター」など運の要素が強いマップが多い。 「ミニゲームアイランド」が難しい 「ミニゲームアイランド」は、マップ上のマスに配置されたミニゲームをクリアしながらゴールを目指す1人用モード。腕試しのモードとして用意されたものであると思われるが、一部クリア条件が厳しいものや難易度が高いミニゲームがある。 例として、正確にやってもなかなかクリアにならない「マリオオーケストラ」、クリア条件がやや厳しい「おたからフィッシング」、脱線の危険がある「トロッコレース」、各種連打・3Dスティックをぐるぐる回すミニゲームなど。 3Dスティックを何回もグルグル回さなければいけない「つなひきデンジャラス」や「ビカビカじかはつでん」に苦労した人も多いはず。 COM3人を倒すことがクリア条件となっている「ボーリングGO!GO!」は、常にCOMがランダムで逃げ回るため絶対に3人全員を同時に倒せない位置に逃げてしまうことがある。 甲羅を投げてからもピンに到達するまで約7秒もかかるため、COMが固まりだすのを待ってから投げたとしても、その間にバラバラに散らばってしまうことも多い。そのため、クリアするにはCPU3人が全員を甲羅で薙ぎ倒せる位置に固まってくれるのを願うしかない運ゲーとなってしまっている。 ゴールで挑戦する「スロットルレーシングL」では、この場でのみ登場する対戦相手のキノピオが異常に速く、操作によほど慣れていないと勝つのは難しい。 一度クリアしたミニゲームでコインを稼ぎ残機を増やしたり、セーブマスでセーブを自由にできるのが救いか。 その他の問題点 ごくわずかだがキャラの使いやすさが違う 実際の判定などは全員共通なのだが、ドンキーコングとヨッシーは体型が非人間型のため、キャラ自体を操作するミニゲームで判定場所がどこか分かりづらい場合がある。またピーチもスカートのため、男3人と比べて若干足元がどこなのか見えにくい。 コインやスターが集めづらい ゲーム終了時にコインやスターをバンクに溜めて、ミニゲームの購入やゲーム中に使用できるアイテムと交換できるシステムが登場しているが、その肝心のコインが集めづらい。 基本的には、ゲーム終了時にCOMを除く参加していたプレイヤーだけのコインとスターが回収されるため、持っているコントローラーが少ないほど集めづらく要素を集めるのが困難となっている。 ボードゲームでコインを稼ぐ主な手段となるミニゲームも、本作では上述のとおり4人用以外では「プレイヤー間での増減」が非常に多いため、溜めづらさに拍車をかけている。 コインは隠しステージである「クッパのマグママウンテン」と後述の「えいえんのスター」の解禁にも必要なので、手間も時間もかかる。 ミニゲームは一度でもプレイしたものは買わなくてもフリープレイでプレイできるが、毎回10コインかかるうえにミニゲームが終わると毎回メッセージを挟むので面倒。 スターは100枚集める(+「クッパのマグママウンテン」を含む7つのボードマップを一度でもクリアする)と隠しステージである「えいえんのスター」を解禁できるようになるが、解禁後のスターはただ溜まるだけの存在になる。 また、100枚行くまでのメリットも特にない(1枚でも99枚でも同じ)ので、「えいえんのスター」解禁以外スターを集める必要もない(むしろアイテムやゲーム購入のコインの方が重要)のに、以後もずっと各ステージの勝利条件は「スターが一番多い人」である。 スターが貯金箱に収まる演出も、処理落ちが発生するためテンポが悪い。 手軽にコインを集める方法としては「うでだめしのツボ」で全員50コインのハンデをつけて、10ターンプレイを行うこと。それでもコントローラーの数が少ないと溜めるのに時間がかかってしまう。 また、獲得したコインが倍増するか半減するかの賭けが行われる「カジノボックス」、獲得したコインが1割増加する「ラッキーボックス」もあるが、前者は運の要素もあるため安定をとるなら「ラッキーボックス」一択になってしまう。 次回作の『2』ではCOMのコインやスターも溜められるようになり、さらにスターは「1枚につき50コインで換金される」という形でコインと項目が同化したため、収集が簡単になった。 「えいえんのスター」解禁直後は「えいえんのスター」しか選べない ストーリーの都合上仕方ないとはいえ、一度でもクリアしないと他のマップが遊べなくなってしまう。ただし、中断データがある場合はそのステージで遊ぶことはできる。 この問題点は次回作『マリオパーティ2』の「クッパランド」にも引き継がれてしまっている。 「条件を満たしてタイトル画面からキノコ村に入ると、クッパが暗躍した形跡が残っていた」というストーリー演出も入るのだが、その予兆や伏線となるような描写は一切なくドッキリ系に近い唐突さがあり、不気味なBGMも相まって非常に心臓に悪い。 総評 後に現在まで長らくシリーズ化していくこととなる『マリオパーティ』シリーズの記念すべき第1作目の作品。 しかしながら、第1作目故に、純粋なボードゲームとして見ると戦略性・逆転要素が低かったり、勝敗を決める要因がミニゲームの結果に偏っていたりするなど、ゲームバランスとしてはいただけない部分が多い。 また、3Dスティックの回転操作の問題があるためか、Wiiのバーチャルコンソールで本作を差し置いて『2』が配信されるなど、シリーズ第1作にしてはあまり目立たない存在になってしまっている。 とはいえ、本作はタイトルの通りみんなでワイワイ遊べる「パーティゲーム」であり、いま遊んでも十分に楽しめる完成度の高い作品である。 シリーズの礎を作ったという意味でも、本作の価値は揺るぎないといえるだろう。 余談 + 小ネタ 本作には「マリオブルー」「マリオボート」「すもぐりマリオ」「あなほりマリオ」のように「マリオ」という名称が含まれたミニゲームが多い。 だが、次作『2』以降はこの手のプレイヤーキャラの名前がつくミニゲームはほとんどなくなった。理由は不明。 ただし、海外版では『3』の「ドッスンパズル(Mario s Puzzle Party)」、『4』の「ゼロヨングランプリ(Mario Speedwagons)」など、使われている例は存在する。 本作と次作『2』のボイスは日本版『マリオカート64』からの流用が多い。そのため、マリオ以外の声優が現在とは異なっていたり、効果音が声として使われていたりする。 特にドイツ出身の翻訳・テキスト監修スタッフのトーマス・スピンドラー氏が演じたワリオのボイスは、やられた際の悲鳴やミニゲーム失敗時・損をしたときなどに発する苦悶の一言(*6)を始め、ネット上で妙な人気がある。後者の台詞内容については、海外ではドイツ語で"So ein Mist!"(くそったれ!)とする説と、英語で"Doh, I missed!"(失敗しちまった!)とする説に分かれており、上述のスピンドラー氏と、2023年までワリオを含む多数のマリオキャラのボイスを演じてきたチャールズ・マーティネー氏両名の間でも主張が食い違うという事態になっている。詳細はこちら 『マリオパーティ3』では『マリオテニス64』からキャラクターが追加されたのに伴い、ルイージ、ピーチ、ワリオの声優がそちらに準拠したものになった。その後も『4』・『6』・『8』でボイスが変更された際に少しずつ他作品に合わせられており(*7)、キャラクターのモーションも作品ごとに異なっているので、お金と時間がある人は見比べてみるのも一興かもしれない。 本作で初登場したクッパの小型の分身である「ミニクッパ」は、以降もマリオパーティシリーズのオジャマキャラとしてレギュラー化し、クッパの部下として何度も登場することになる(ややこしいがコクッパ7人衆やクッパJr.とはまた別の存在)。 しかし『マリオパーティ7』を最後に登場しなくなり、『マリオパーティDS』以降はクッパの息子であるクッパJr.が代わりにその立場を引き継いでいる。 また『マリオパーティ100』『スーパースターズ』では紹介されておらず、彼らが出演した部分はクッパJr.にその役を渡している。 元々本作は続編の販売ではなく、64DDで要素が追加されていく予定だったとのこと。『2』に本作と同名のミニゲームが多いのはその名残だろうか。 64DDに接続し、適当なディスクを入れてから本作を起動すると、一応専用のメッセージも表示される。 海外ではGBAのカードe+版も発売されている。日本でも発売予定だったが、中止になった。 任天堂とハドソンは本作発売以前に『64で発見!!たまごっち みんなでたまごっちワールド』を手掛けており、同作ではすごろくモチーフのゲームデザインや3Dスティック回転を強いるミニゲームなど、本作に影響を与えた要素が多く見受けられる。 開発がハドソンのためか、目的地の統一や青と赤のマス、ゲーム終了後の三賞など『桃太郎電鉄』シリーズに似たシステムが多く見受けられる。 4人用ミニゲーム「いろいろキノコ」は「様々な色をしたキノコ型の足場の上で、キノピオが1つの色を指定し、その色の足場に移動しないと脱落」というルールなのだが、一定ターンを経過すると足場を移動する以外の手段で生き残ることが可能となる抜け穴が存在する。 + その詳細 実は「キノピオが色を指定する→指定された以外の色の足場が水(=脱落ゾーン)に沈む→沈んだ足場が再び浮き上がってくる」という一連の流れが一定間隔で行われている。回数を重ねるとテンポアップしていくが、比例して他の足場が水没している時間も徐々に短くなっていくのである。 これにより一定ターン経過後はヒップドロップの滞空時間で生き残ることができてしまう。さらに生き延びて回数を重ねると普通のジャンプ、挙句の果てには操作せず放置していても脱落しないようになってしまう。こうなると、どちらかが自滅しない限り永遠に終わらない。 「つよい」CPUは指定の足場にたどり着けない場合、ヒップドロップで滞空時間を稼ぐ思考ルーチンとなっているため、普通に遊んでいてもこれが発生してしまう可能性は十分にある。 『2』の同種のミニゲーム「いろいろダッシュ」では修正され、色の指定と足場の動きはテンポアップしても足場が脱落ゾーン(同作では溶岩)に沈んでいる時間はほぼ変化しなくなった。 様々な場面で、いわゆる「Engrish」(英語としては間違っている表現)が多々見られる。 「うでだめしのツボ」の優勝者画面のメッセージが「YOU ARE WINNER」になっている。 ミニゲームに勝利した時は「○○ WIN」と流れる(文法的にはWINSが正しい)。 流石にこれらは海外版で修正済み。ミニゲーム勝利時は次回作以降、過去形で「WON」と表示されるようになった。また『4』~『7』・『DS』では日本語で「かち」と表示されるようになっている。 しかし『マリオパーティ8』のみ、日本版が「○○ WIN」(キャラ名は日本語)、海外版が「○○ Wins」となっている。 また、ミニゲームで失敗した時に表示される「MISS!」は全世界で統一されているが、このような使い方は和製英語で文法的に間違っており(*8)、英語圏の人からすればまるで「お嬢!」と言っているかのような誤解を招いてしまうため、『3』からは海外版では「GAME OVER」と表示するようになっている。日本版でも『4』から『7』『DS』ではキャラクターが敗北した際には「ゲームオーバー」となっている(『8』では統一)。 「ミニゲームアイランド」のワールド7で登場するゲームはアミューズメント施設を意識したチョイスになっているのだが、その中には一見場違いに思える「マリオオーケストラ」(*9)が含まれている。 これはおそらく、本作発売の前年にゲームセンターに登場して一世を風靡した『beatmania』を意識しているのだろう。このことから「マリオオーケストラ」自体も『beatmania』から着想を得たゲームと考えられる。 内部データには没になったミニゲームが2つ存在している。 一つは「さめがめ」そのもの。開発がハドソンだったので、そのよしみだろうか。 正しく動作することが確認されており、なぜ没になったのかは不明。慣れればほぼ必ずクリアできる他の一人用ゲームと比べ、難易度が高いのが原因だと思われる。 もうひとつはチキンレース「ヨッシーのしたあわせ」。プレイアブルキャラであるヨッシーの舌を利用する変わったミニゲームである(ヨッシーがプレイする際のみ、本人が自分の舌を利用するという、後にも例がない特殊な仕様)。 ちなみにチキンレース系のミニゲームは『アドバンス』の「たえろ!チキンドッスン」とパーティグッズの「チキンレース」、『7』の「ギリギリブレーキ」が登場するまで収録されていなかった。 この他、チャンスゲームがミニゲームとして入っていたり、「ツールドマリオ」と呼ばれる詳細不明のゲームも存在する(名前と説明文からして自転車レースのようなゲームである模様)。 またミニゲーム以外に、隠しキャラのようなグラフィックのドンキーのアイコン、青でも赤でも緑でもない特殊な色のマス判定、ミニゲームがターン終了時に発生しない場合の処理などが確認されている。 後に特殊な色のマス判定は『6』『7』、ミニゲームの発生しないターンは『9』で登場する。 ドンキーも『5』~『9』ではプレイアブルキャラから外れ、『10』では復帰したが、2017年に3DSで発売された『マリオパーティ スターラッシュ』 2018年にSwitchで発売された『スーパー マリオパーティ』にて遂に隠しキャラとして登場することになった。 データ消去の仕様が地味に厳重。同仕様である『星のカービィ スーパーデラックス』以上。 まず、オプションメニューにあたる建物にいるキャラ「キノルド」にカーソルを合わせAを押すと消去するか選択を迫られるのだが、この時最初の一瞬だけカーソルが消えており選択ができない。間違ってAを連打しても大丈夫な仕組みにしたものと思われるが…これだけでもなかなかお目にかかれない要素である。 ちなみにここで反対側の選択肢を選ぶと消去とは無関係なメッセージが聞ける。地味にレア。 ここで消去する選択肢を選んだ後、再び消去するかどうか聞かれる。この時出る注意書きは地味に長い。 この時に使われる起爆装置らしきもの、初見だと「こんなもの置いてあったのか!?」と驚くかもしれない。一応サウンドテストと出口の行き来の際に一瞬だけ見る事ができる。 この選択肢で今度こそ削除…と思いきや、安易な削除をとどまらせるためか、最後にAボタンではなくスタートボタンを押して初めてデータ削除を受け付けてくれる(2つ目までの選択肢はAで受け付けていたにも拘らず、である)。 本作は全隠し要素解禁までなかなかのプレイ時間を要する上にセーブデータは1つしか作れないので、まぁこの厳重さは間違ってはいないだろう。 ちなみに『2』でもこの仕様は導入されている。こちらは本作と比べて普通に選択肢が表示されるが、削除を取りやめた時の反応がやはり地味に凝っている。 発売から20年近く経って、隠しコマンドが発見されている。 特定条件下で「コナミコマンド」を入力すると、ゲーム終了時に見られるステータスの中間状況が見られるというもの。デバッグ用に作られたものが消されず残ってしまったものと思われる。 全くと言っていいほど知られていないが、ゲーム中に誰もスターを入手しないと、ボードマップ終了時にムービーが流れなくなる(ボーナススターは含めない)。 代わりに「ミニゲームスタジアム」と同じ演出でゲームが終了する。 ゲーム終了時のムービーは「プレイヤーが集めたスターの力で奇跡が起きる」という内容なので、省略されるのは確かに筋が通っている。 しかし、狙って行わない限りこの状況に陥る事は皆無と言って良い。実際にお目にかかれた人は相当少ないだろう。 実は、スター99個でキノピオの前に行った場合の専用メッセージが用意されている。参考(海外版) 内容は、スターがもう持てない程に集めた事を褒めてくれるというもの。スターは交換不可能。 当然の事ながら、見ようと思ったらチート使用前提。正攻法でやろうと思うと、実機はおろかTASでさえこの条件を満たすのは困難に近い。 TASでも困難なのは、本作の自由度が後の作品に比べて低い事に加えて、下記のサイコロのシステムがある為。意地でも条件を満たそうと思ったら、「ワリオのバトルキャニオン」で大砲の手前に飛び続けてスターに辿り着く作業を繰り返す必要がある。これを複数人で行った上でチャンスタイムを利用するしかないだろう。 パッケージ裏面には、「ルール説明を見る」を選んだ際のチュートリアルで使用されるマップ(プレイ不可能)の画像が掲載されている。 オープニングでのキノピオは6人に語りかける際、後ろ手を組んで重々しく歩き回るという仕草を見せており、逸る6人を諭しているかのような印象を受ける。近年では「キノじい」の登場もあり、通常のキノピオがこのような立場をとるのは珍しいといえる。 マップの結果によって変化するタイトル画面のうち、ワリオ優勝時のもの(「ワリオのバトルキャニオン」での一幕)は色々と意味深な光景が描かれている。 具体的には「ワリオを中心とした6人が赤ボム軍・黒ボム軍と敵対している」という様子がクローズアップされており、これだけを見るとマップのストーリー的にも起こりえそうな状況に思えるが…。 + ネタバレあり 遠方をよく見ると、同マップのエピローグで赤ボム軍と黒ボム軍が和平を結んだ後に出てくる赤と黒の旗を中心に、赤ボム兵・黒ボム兵が集合しているのが確認できる。つまり和平を結んだボム兵たちが今度はなぜか和平のきっかけであるはずの6人と敵対しているとも解釈できる描写となっている。もちろんエピローグではそのような描写はない。 本作のサイコロの仕様は以降の作品と異なり、ターンの初めに出目が全員分決まっている。どのタイミングで叩いても目は変わらない。 その場で乱数を決定するのではなく乱数表の結果を順に割り当てていく、と言うのは本作に限った話ではなく、当時のボードゲーム作品では容量節約のため多くの作品がそうなっている。 問題があると判断されたのか、『2』以降ではリアルタイムで乱数が変動するようになった。 その後の展開 好評を得た本作はシリーズ化され、任天堂据え置き機の「年末の定番」となるほどの人気を獲得。現在では、任天堂のゲームの中でナンバリング数が最も多いシリーズとなっている。 シリーズのタイトルの一覧はマリオシリーズのページにて。 『スーパー マリオパーティ』のオープニングは、「みんなの中からスーパースターを決めよう」という会話の流れやカメラワークに本作のオープニングへのリスペクトが見られる。 シリーズのミニゲームを収録した『マリオパーティ100 ミニゲームコレクション』には本作のミニゲームが6種類収録されている。『2』と被っているミニゲームが多いため、収録数は少なめとなっている。 本作に登場しているミニゲームアイランドも形を変えて再登場している。 『マリオパーティ スーパースターズ』では本作のボードマップ「ピーチのバースデーケーキ」「ヨッシーのトロピカルアイランド」やミニゲームがリメイクされている。 本作に登場したキノコ村と思しき広場や当時のことを語るノコノコも登場する。 Nintendo Switch用有料オンラインサービス『NINTENDO 64 Nintendo Switch Online』の2022年11月2日配信タイトルに『2』と共に追加された。『3』と同様、配信ソフトとなるのはこれが初である。 ゲーム内容も当時そのままであるため、今ではすっかり本シリーズに登場しなくなったミニクッパ等が令和の時代に蘇る形となった。 WiiおよびWii Uのバーチャルコンソールで『マリオパーティ2』が配信されていたのに対して本作は配信されなかったが、ユーザーからは上記の問題点のように「3Dスティックに大きな負荷をかけるゲームであるからではないか」と推察されていた。そんな本作がSwitchで遊べるようになったことについては一部で驚きの声が上がっており、マイニンテンドーストアで販売されているN64コントローラーを所有している方は操作時に注意が必要である。 また『マリオパーティスーパースターズ』同様、健康面での安全対策の為か、ゲームを開始する度に「コントローラーのスティックを 手のひらなどの皮膚の弱い部分で操作しないでください。」の注意書きが表示される。この点に関しては説明書が付属していないからだと思われる。(*10)
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2666.html
マリオパーティ2 メーカー 任天堂 発売日 1999年12月17日 対応機種 N64.Wii"VC" マリオパーティ??の2作目 みんなで集まってワイワイやるのに向いているミニゲームが収録されている 続編 マリオパーティ3??
https://w.atwiki.jp/tryjin/pages/40.html
渡来人においては主にマリオパーティ8のことを指す。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/3946.html
524 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 15 29 24 ID ??? この間のコンベでNPCの名前を戦艦や戦闘機から借りてたら、 アニオタキモいと言われた。違うと言っても信じないので、 ミリオタなのを説明して、名前を拝借した元ネタのスペック などを話したら、もっとキモいと言われた。 アニメを見ない俺としてはそいつが元ネタというアニメを 知らなかったし、むしろこいつがアニオタなのでは?と 突っ込みたかった。 525 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 15 34 32 ID ??? その手の輩は人をキモヲタ認定するのが重要で、どんなもんでも口実になれば キモヲタ認定(同時に、認定する側である自分はキモヲタではないという思考) してくるから、無視するとよろし。反応も 反論しない=反論できないって事はキモヲタだな 反論する=必死に反論してくるって事はキモヲタだな。 て、感じだし。基本的にいじめっ子と同じ思考パターン 527 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/09/16(火) 15 38 09 ID ??? 524 昔、エヴァと鍵を愛するアンチ非オタという困ったちゃんがおってだな スレ199
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10205.html
【TOP】【←prev】【Wii U】【next→】 マリオパーティ 10 タイトル MARIO PARTY マリオパーティ 10 機種 Wii U 型番 WUP-P-ABAJ ジャンル パーティゲーム 発売元 任天堂 発売日 2015-3-12 価格 5200円(税別) タイトル マリオパーティ 10 マリオパーティ10 amiiboセット 機種 Wii U 型番 WUP-R-ABAJ ジャンル パーティゲーム 発売元 任天堂 発売日 2015-3-12 価格 5700円(税別) マリオパーティ 関連 Console Game N64 マリオパーティ マリオパーティ 2 マリオパーティ 3 GC マリオパーティ 4 マリオパーティ 5 マリオパーティ 6 マリオパーティ 7 Wii マリオパーティ 8 マリオパーティ 9 WiiU マリオパーティ 10 Handheld Game GBA マリオパーティ アドバンス 駿河屋で購入 Wii U